コスパ最高のIliveオートテールライトを導入

安いわりにパッケージはかなりしっかりしている

リアライトは多すぎるぐらいがちょうどいい

来月、妻の里帰りに合わせて青森から函館まで移動し、函館から札幌までの260kmをロードバイクで走る予定です。
田舎を走るときの問題点は、夜になってしまうと街頭がほとんどないこと。
つまり、道が真っ暗になってしまうのです。

僕のバイク、RIDELY FENIXは、ベースカラーが黒のため、リアライトを強化し、後方に対するアピールをしっかりとしないと、追突されてあぼーんする可能性も…。

また、10月にはAJ西東京主催のBRM1006金太郎200kmにもチャレンジする予定で、ブルベの規定でリアライトは2つ以上をフレームに固定しなければなりません。
というわけで、今使っているCropsのEZ300muに加えて、リアライトを増設したいと思い、物色しました。

新しいリアライトに求めたもの

走っている途中にバッテリーが切れてしまうと、コンビニにかけんだり、モバイルバッテリーで充電したりといろいろと面倒。
そのため、以下の要件を考えました。
・乾電池式でランタイムが長いもの(乾電池なら予備を持っていけば交換の手間がかからない)
・ランタイムは最低100時間以上
・オートライト(振動と明るさセンサーで自動的に点滅する)
・シートステーにつけられる
という条件でamazonを物色しました。

最近のamazonはすっかり中華見本市になりつつあるので、なかなか見つかりませんでしたが、その中で良さそうだったのがIliveというメーカーのオートテールライトでした。

Iliveオートテールライトの特徴

ランタイムは単4電池2本で200時間と十分。その分若干重量はありますが、ヒルクライムの時間は短いコースので問題なし。
多くの製品はシートポスト着用式になっているのですが、シートポストにはすでにCropsのEZ300muというテールライトがついています。
これは、『チェイスフラッシュモード』といって、5個あるLEDを1つずつ順番につける『チェイスフラッシュモード』というのがついており、このランタイムが200時間と大変優秀。しかもかならずLEDは1個以上が点灯しているので、JIS規格もクリアできる代物なのです。

現在利用しているCrops EZ300mu

現在利用しているCrops EZ300mu

購入はこちら↓

なので、EZ300muはシートポストに装着し、新しいものはシートステーにつけたかった。

Iliveオートテールライトは3種類のマウントが標準装備しており、装着できる場所のバリエーションがとても多いのも決め手になりました。

写真レビュー

1,620円と価格もリーズナブルなので、早速購入。翌日に到着しました。

安いわりにパッケージはかなりしっかりしている

安いわりにパッケージはかなりしっかりしている

パッケージはしっかりしており、最初から好印象。

付属品

付属品

付属品は本体に加えて、マウントが3種類、装着場所の太さに合わせてマウントに挟み込むゴムが複数、電池と説明書です。

Iliveオートテールライト

Iliveオートテールライト

ライト本体は、若干プラスチッキーだけど許容範囲かな。
ただ、外観上防水性はどうか、少し不安がある。

試しに点灯してみた映像がこちら。
基本的には点滅モードのみで、しかもパターンはこの1種類だけ。
明るさは十分だし、点滅も早いのでアピール力は十分かな。

本体裏面

本体裏面

裏面。上部に見えるのは明るさを検知するための穴と、強制OFFスイッチ。
この穴が重要なようだけど、ここから水が内部に侵入しちゃうんじゃ?と一抹の不安。

購入はこちら↓

というわけで実際装着してみた

RIDLEY FENIXのシートステーは、中部が扁平状になっている不思議な作り。
結局、付属のマウントのうち、最も細い系のものに、最も薄いゴムシムを挟み込むのが最も固定力が高いと判断。

左側のシートステーに装着

左側のシートステーに装着

注意すべきは、マウントが若干オフセットしており、ライトがホイールの外側につくようにセッティングする必要がありました。
そこそこ大きいので、装着後の存在感はなかなかのもの。

せっかくなので、Iliveオートライト、Crops EZ300muに加え、当日はバーエンドにつける予定であったCATEYEのハンドルバーエンド装着型のリアライト LOOP2をも装着。

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部屋を暗くしてすべてのライトをONにしてみました。

暗くて見づらいと思うのだけれど、もはや電飾自転車かと思うほどうるさいぐらい主張している。
でも、街頭もないものない夜道では、これぐらいがちょうどよいのかもしれない。

あとは実際に付けて走ってみて、どれくらいの耐久性があるのか。
金額上、正直1年も使えれば十分元は取れるんじゃないかな。

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